掃除から学ぶ大切な事

私たちは稽古の時、毎回道場を
きれいに掃除しています。

掃除を稽古の前後に行うことで、
場を整えて集中する環境ができること

そして、なによりも道場に感謝の
気持ちを込めるためです。

そのため掃除は稽古と同じように
大切で掃除の意味や掃除の仕方を
みんなで考えて工夫しています。

掃除するという事はとても
「良い習慣」が身に付きます。

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1・整理

掃除を行う前に、整理を行います。

整理とは、場を整えると同時に
不要な物を捨てることです。

整理を効率よく行うためには、
自分が管理できる適正量を
知らなくてはいけません。

散らかるのは
「適正量をわかっていない」からです。

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2・整頓

整理の次は整頓をします。

整頓とは、すぐに使える状態に
物を配置する事です。

自分やみんなが使いやすく
動きやすいように「動線」を
考えて配置します。

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3・掃除
清掃清潔整頓を合わせて
掃除」となります。

  • 窓を開け換気します。
  • 片づける部分の物を全部出して片づけます。
  • 使う物を、取りやすい順に整理します。
  • 清掃します(掃く)
  • 清潔にします(拭いたり、磨いたり)
  • 整頓します(物を使いやすく配置します)

掃除をする事で、
良い習慣、協調性が身に付き、
相手を思いやる心、感謝の心が育ちます。

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